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インプラント

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 当院では、インプラントをより安全に進めるシステムとして、CT画像の分析による3Dコンピューターシュミレーション「Simplant(シムプラント)」を用いております。それにより、インプラント埋入位置をサポートする装置「サージカルガイド」を使用した手術を行うことができます。精密データを基にした装置による手術法です。

「Simplant(シムプラント)」とは、インプラント術前に行う3Dコンピューターシミュレーションシステム

これは、CTにて撮影した画像を処理し、情報を立体的に把握することができるので、より正確な診が可能になります。

 一般的なレントゲンのみで診断する方法では、インプラント治療を行う際に重要な歯や骨の状態を立体的に診ることができなかったため、手術においては歯科医師の経験と勘のみが頼りでした。
 シムプラントを利用することで、歯や骨の状態を立体的に診ることができ、より正確に把握することができます。手術のシミュレーションもコンピューター上で行えるので、実際の手術精度が向上します。また、患者様に対してもわかりやすく手術の経緯をご説明することができます。

​当医院ではPRIMADENT NuVar(マイクロスコープ)、ルーペを使用し、インプラント手術、、GBR(骨誘導再生法)、サイナスリフト・サイナスソケット(上顎洞拳上手術)をSurgicPro(マイクロモーター)、VarioSurg3(超音波骨切削器)を使用して行っています。

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当医院が使用するインプラント

”アストラテックインプラントシステム EV ”

​ サージカルガイドとは? 

 Simplantのシュミレーションをもとに作成された、インプラントのガイドです。計算した理想的な埋入位置が、この装置を用いることで把握できます。

 マウスピースのように歯に被せるタイプで、手術時は動かないようにしっかりと固定します。そしてガイド専用のドリルを用いて、埋入窩をつくっていきます。サージカルガイドを用いることで、あらかじめ計算された最適な位置に挿入することができるため、手術時のリスクは大幅に減少します。

​Simplant▶”サージカルガイド”

デンツプライ・シロナが提案するインプラント、「アストラテックインプラントシステムEV」。

1985年スウェーデンのストックホルムにあるカロリンスカ大学病院からはじまり、研究を重ねてきました。「アストラテックインプラントシステムEV」には、その研究の成果であるそれぞれ4つの特徴があります。

オッセオスピード、マイクロスレッド、コニカルシーンデザイン、コネクティブカントゥアー。これらの相互依存する機能の独自の組み合わせが、短期と長期の両方において、信頼性、予知性、審美性の高い結果を生み出します。

オッセオスピード-より多くの骨量をより早く

化学的に処理されたチタン表面、そして独特なナノスケール形状。それらにより、早期に骨治癒を刺激し、骨治癒のプロセスを加速させます。

マイクロスレッド-生体力学的な骨の刺激

インプラント頸部の微細なスレッドにより、最適な荷重と応力の分配を提供します。

 

コニカルシールデザイン-強固で安定した適合

円錐形の連結は、インプラント内部を周囲組織から封鎖し、微小動揺と微小漏洩を最小限にします 。

 

コネクティブカントゥアー-軟組織の接触ゾーンとのボリュームの増加

アバットメントをインプラントに接合すると、独自の輪郭が形成されます。

※インプラントの上部構造(被せ物・冠)については、

補綴治療のページをご覧ください。

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